本日は、こういった疑問に答えて行きます!
「新卒だけど会社を辞めたい」
と思っている人はたくさんいるのではないでしょうか?
そんなときに気になるのが、『辞めるタイミング』です。
・どのタイミングで辞めれば損をしない?
・そもそも3年は続けたほうがいいの??
もちろん、新卒の方にとっては「はじめての退職」。
上記のような疑問がいろいろと湧いてきますよね?
本記事では、
・2月か8月に辞めるのが理想的な理由
・人によって「続けるか」「辞めるか」は違う
・新卒1年目で辞めた場合に転職できるのか?
・即日で辞めたい、退職が難航したときの対処法
について解説していきます!
辞めたい新卒の方にとって、有益となる情報をわかりやすく解説していきますので、ぜひこの先も読んでみて下さい。
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目次
新卒で会社を辞める理想的なタイミングは2月と8月【求人数が多くなる時期を狙う】

なぜ2月と8月がベストなのか?
上述の通り、2月と8月が辞めるベストタイミングになります。
3月や9月は、企業にとって年度切り替えの時期。
そのため、人事異動が多く、新規人材の求人が増えることに。
ここで転職活動を行えれば、求人が多くなっているため、選択肢も増えます。
つまり、「1年のうちでもっとも求人の多い3月か9月の前に退職をすませて転職活動を行いましょう」ということですね。
また、3月や9月に内定を取ることで、以下のメリットも得られます。
■新卒入社の4月や中途入社の10月に入社を合わせることができるので、同期ができる
一般的に同期が作りづらいと言われる、第二新卒の転職。
しかし、4月であれば次の新卒と同じタイミングで教育や研修を受けられます。
10月でも、バックグラウンドの異なる中途入社の方たちと同期になれるのは、大きなメリットになるでしょう。
以上のことから、
・3月や9月は求人数が増加する
・2月か8月に辞めるのがベストタイミング
・4月や10月に入社できれば同期をつくれる
となります。
「3年は続けるべき」論は正しいのか?
ベストタイミングについてはご理解いただけたと思いますが、「そもそも1年以内で辞めるのってアリなのだろうか?」
と思う人もいるかもしれません。
「3年は続けるべき」というのも良く聞く話だと思います。
しかし、ここについてはまったく問題ありません笑
なぜなら、
・3年以内で辞めても「第二新卒」として転職可能
・逆に3年も続けることでますます辞めづらくなる状況に
からです。
「第二新卒としての転職」についてはのちの章でくわしく解説しますので、そちらでご覧ください。
「3年も続けることでますます辞めづらくなる」というのは、『サンクコスト効果』の問題があります。
『サンクコスト効果』とは、
今までかけた投資の時間や費用、精神的な想いに対して、返って来る見込みが明らかに少ないのに、今まで掛けた費用や労力を惜しみ、少しでも元を取ろうと(もしくは投資分だけでも全額回収しようと)する心理状態を表した言葉です。
出典:https://xlab-online.com/psychology/3560.html
になります。
つまり、
「3年もこの会社にいるのだから、多少いやでも辛くても我慢して続けなきゃもったいないよなあ」
と思ってしまい、転職やキャリアップの大きな妨げになるかもしれません。
ずるずると続けてしまえば、もっと待遇のいい会社への転職や、スキルを付けて独立という、キャリアアップへの道が危ぶまれます。
裏を返せば、
「その会社を本当に辞めたいのであれば、さっさと辞めてしまった方が割がいい」
ということです。
「3年は続けるべき」論に、振り回されてはいけません。
新卒が2月 or 8月まで続けるべきか、辞めるべきかの判断基準【場合によっては即退職】

続けたほうがいい人
「2月か8月」までに続けたほうがいい人の特徴は、以下の通り。
・まだ続けられる余裕がある
・在職しながら転職活動をしたい
・多くの求人から転職先を選びたい
・お金が足りないので貯金してから辞めたい
こういった人は、続けられるのであれば、メリットの多いベストタイミング「2月か8月」まで続けた方が賢い選択になるはず。
特に、辞めたい理由が、
「給料が低い」
「やりがいが少ない」
「入社前とのギャップ」
のようなものであれば、戦略的に続けるのもアリなのではないでしょうか?
即やめたほうがいい人
一方で、即やめたほうがいい人もいます。
・もう続ける余裕がない
・転職活動よりもまずは辞めたい
・続ければうつ病や体を壊す可能性ある
上記のような人ですね。
ポイントは「続けるとか言っている場合ではない」「続けたほうが明らかに損をしそう」といった状況。
この場合は、「まずは会社を辞めること」を第一に考えたほうがいいです。
特に、辞めたい理由が、
「人間関係」
「休日がない」
「心身のストレス」
「拘束時間や残業が長い」
「仕事が明らかに向いていない」
のようなものであれば、無理しすぎずに「まずは会社を辞めること」に注力して行動しましょう!
新卒1年目で辞める場合、やはり転職やキャリアで不利になるのか【第二新卒ニーズ】

なぜ、新卒1年未満で辞めても転職が可能なのでしょうか?
それは、現代日本の転職市場では「第二新卒」というカテゴリが存在するからです。
新卒3年以内までは、この「第二新卒」という扱いで転職活動できます。
また、採用市場からみても、
・新卒3年以内に3割が退職する
・少子高齢化により若手人材が減少
こういった理由から、現在は「売り手市場」と呼ばれる状態に。
基本的に、若手というのは有利なんです。
企業側が「第二新卒」を積極採用する意図としては、
・新卒のようなフレッシュさがある
・明確な目的意識のもと転職している
・基本的なビジネスマナーが身についている
上記のような点を評価してくれています。
以上のことから、新卒1年目で辞めたからと言って、転職が絶望的になることはありません。
きちんとした転職活動ができれば、「問題なく転職できます」。
新卒なので辞めるのが難しい・退職が難航しそうな場合【退職代行サービス】

「ブラック企業なので退職が難航しそうで怖い……」
そんなときに利用したいのが『退職代行サービス』。
これは、
・いっさい会社に出向かなくとも、
・退職のプロがあなたの代わりに、
・100%退職させてくれるサービス
になります。
あなたと会社の間に、『退職代行サービス』という第三者を入れましょう。
使者のような形で、間に入ってくれます。
ただし、以下のデメリットにも注意してください。
・3万円前後の料金がかかる
・強制力を使うので「円満な退職」は不可能
『退職代行サービス』は、
「会社が辞めさせてくれない」
「どうしても上司には言い出せない」
「一分一秒でも会社には居たくない」
こういった追い詰められた状況にある労働者の、奥の手のような救済策。
当然、状況に余裕がある人や、使わなくともすむ人もいます。
ただし、使わざるを得ない状況の人は、迷わず使いましょう。
以下、優良な『退職代行サービス厳選6社』を徹底比較したまとめ記事になります。
本当にオススメできる『退職代行サービス』のランキング化にはじめ、選び方のポイントやQ&A、実際の利用者の体験談など、徹底的にまとめました。
『退職代行サービス』が必要だと感じる人は、ぜひ参考にしてみてください。
あなたに合った『退職代行サービス』がかならず見つかります!
【あなただけじゃない】実際に新卒で辞めた人たちの生の声

ここからは、『実際に新卒で辞めた人たちの生の声』を見ていきたいと思います!
「ブラックなら3日で辞めてOK」
「自分がいなくても問題なく会社は回る」
「就職浪人しても短期離職しても人生はなんとかなる」
こういった声がありました。
これらツイート以外にも、退職についての前向きな考え方は山ほどあります。
SNSによって、世の中の声を広く見つけられますので、有効的に使ってみてください。
まとめ
かんたんなまとめ
そろそろまとめに入ります。
以下、ここまでの内容のかんたんなまとめです。
おさらいしたい人だけ、軽く目を通して見てください。
・3月や9月は求人数が増加する
・2月か8月に辞めるのがベストタイミング
・4月や10月に入社できれば同期をつくれる
・3年以内で辞めても「第二新卒」として転職可能
・逆に3年も続けることでますます辞めづらくなる状況に
・まだ続けられる余裕がある
・在職しながら転職活動をしたい
・多くの求人から転職先を選びたい
・お金が足りないので貯金してから辞めたい
・もう続ける余裕がない
・転職活動よりもまずは辞めたい
・続ければうつ病や体を壊す可能性ある
■新卒1年目で辞めても『第二新卒』として転職は可能
■退職が難航しそうな場合は【退職代行サービス】に頼ろう
「ブラックなら3日で辞めてOK」
「自分がいなくても問題なく会社は回る」
「就職浪人しても短期離職しても人生はなんとかなる」
さいごに
一応、新卒が会社を辞めるタイミングは「2月か8月」がベストです。
しかし、それどころではない場合はムリせずに退職に集中しましょう。
心身が壊れるリスクは無視できません。
どうしても辞めるのが困難な場合は、『退職代行サービス』に依頼してみてください。
お金はかかりますが、ウソのようにスパッと辞めることができますよ。
後悔しないように、自分自身で考えて決断しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
この記事がすこしでも参考になりましたら幸いです。
今回は以上になります。
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