「退職したいが悔しい」
当記事では、そんな気持ちへの対処法・解決法をお伝えします。
・「悔しい気持ち」への対処法、考え方
・転職が不安な人が知っておくべき情報
・会社へ仕返し、復讐する現実的な方法
・悔しいが思い切って退職した人の本音
「退職したいけど悔しさから二の足を踏んでしまっている」
「悔しい思いや会社への恨みが強く、仕返し・復讐したい」
上記のような人にオススメできる記事となっています。
悩んでいる人にとって、少なからず役立つ内容を心がけました。
ぜひ、この先も目を通して見てください。
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目次
「退職するか悩んでいる。それにしても悔しい」→対処法
「退職するか悩んでいる。それにしても悔しい」。
こういった気持ちへの対処法や考え方について、1から説明していきます。
まずは、いったん冷静になる
感情的になったままだと、正常な判断ができません。
そのため、「まずはいったん冷静になって考える」ことが必要になります。
例えば、
・後のことを考えずに突発的に辞めて後悔
・悔しい気持ちや不安な気持ちに引きずられて我慢
これだと、どちらもよくはありません。
感情に縛られずに、クリアな頭で決断することが大前提です。
自分が「悪感情に引っ張られすぎているな」と思ったら、
・自分を他人事のように客観視する
・友達にアドバイスをするような距離感
上記を心がけてみてください。
「退職」か「続行」の2択しかない。シンプルに考える。
落ち着いて考えられる状態になったら、考えることは2つしかありません。
「退職」か「続行」です。
問題をシンプルにするために、「結局はこのどちらかを決断するしかない」と改めて自分に言い聞かせましょう。
悩みのるつぼにはまってしまうと、いろいろなことが頭に浮かびます。
そのため、考えている問題が複雑に見えてしまってなかなか決断できなくなることも。
このような「先延ばし」「堂々巡り」を回避するためにも、
・ごく単純に「退職」か「続行」の二つに一つしかない
と割り切ってください。
「退職したいが、悔しさからブレーキがかかってしまっている」→それぞれの損得を書き出す
「退職」か「続行」。
自分の中でなかなか答えが見えないときは、それぞれの損得(メリットとデメリット)を紙に書き出しましょう。
ついでに、悩み・愚痴・不安などもいっしょに紙に書き出してみてください。
書き出し例
退職のメリット:苦痛とストレスから解放される。新しい人生をスタートできる。
退職のデメリット:退職金が出ないので生活費の不安あり。転職への不安も大きい。
続行のメリット:生活費が安定。長く続けられれば昇給やボーナスupが期待できる。
続行のデメリット:ストレスを抱えたまま働かなければならない。仕事の生産性も低い。
悩み・愚痴・不安:仕事は自分に合っているが、お局のせいで毎日追い込まれている。上司も対応してくれない。これまでもあいつのせいで辞めた人が何人もいるみたいだ。もし、あいつが退職すればすべて解決するのに。
上記のような要領ですね。
こうすることで、「退職」か「続行」のどちらへ自分は進めばいいのか、冷静に判断することが可能に。
頭の中で考えて堂々巡りするより、はるかに生産的な方法と言えます。
ポイントは必ず紙に書き出すことです。
これは『エクスプレッシブライティング(筆記開示)』と言って、科学的に効果が証明されているストレス対策。
頭の中ではなく、紙に書き出すことによって「メタ認知(=自分を客観視)」が働きます。
この働きによって、
・幸福感が上昇
・ネガティブ感情が減少
・感情をコントロールしやすくなる
こういった効果が得られます。
だれでもすぐにできることなので、ぜひやってみましょう!
それでも「退職」か「続行」で悩んだら、見てほしい「辞めるべき」基準
紙に書き出す『エクスプレッシブライティング(筆記開示)』は効果的です。
しかし、それでもどこか悩んでしまう人のために、「辞めるべき」基準をお伝えします。
下記にあてはまれば「退職」の方向で考えてみてください。
「辞めるべき」基準
・拘束時間が長いのに給料が低い
・職場の人間関係がどうにもならない
・上司や会社の方針に強い嫌悪感がある
・心身に悪影響が出ている(頭痛や胃痛、涙)
・我慢して働いても昇進や昇給は期待できない
肝は、「辞めたい理由が、自分でどうにか改善できる問題ではない」といった基準です。
上記の場合、その会社にしがみついても、マイナスしかありません。
人生を無駄にしないためにも、早々に見切りをつけることも大切です。
「転職できるかどうか不安です」→知っておいてもらいたいこと
でも、転職のことなど不安で、なかなか一歩踏み出せないです……。
人手不足と売り手市場
現在2019年では、売り手市場の状況だと言われています。
売り手市場
求職者の数に対して、採用を希望する企業が多い状況
例えば、
・2016年の大卒就職率97.3%
・2019年までの5年間、求人倍率と求人総数が増加し続けている
このようなデータからも明らかです。
また、団塊の世代などの「人口が多い世代」の一斉退職という要因も。
今後も「人口が多い世代」の定年退職は続きます。
つまり、年を追うごとに「労働者の人手不足」が続いていくという構造に。
以上のことから、
・企業が高い採用意欲を持っている「売り手市場」
・「労働者の人手不足」はこれからも続いていく
2020年も上記の状態になると言われています。
あなたにとっても例外ではありません。
就職も転職も、十二分なチャンスが与えられていますよ。
「第二新卒」として、新卒や若い世代の転職も一般的になりつつある
仮に、新卒1年未満で辞めても、転職は可能です。
なぜなら、今の日本の転職市場には「第二新卒」というカテゴリが存在するから。
新卒3年以内までは、「第二新卒=新卒に次ぐ企業が取りたい若手ポジション」という扱いで転職活動を行えます。
また、採用する企業側(人材の買い手側)としても、
・新卒3年以内に3割が退職する
・少子高齢化により若手人材が減少
こういった背景は無視できません。
企業側が「第二新卒」を積極採用する意図は以下の通り。
・新卒のようなフレッシュさがある
・基本的なビジネスマナーが身についている
・明確な目的意識のもと転職している
上記のような点を評価してくれています。
以上のことから、新卒1年目で辞めたからと言って、転職が絶望的になることはありえません。
きちんとした転職活動さえできれば、「問題なく転職できます」。
転職サイトや転職エージェントも活用できる
いきなり、なんの算段もなく辞めるのは得策ではありません。
できれば今の会社にいるうちに、『転職サイト』や『転職エージェント』に登録しておきましょう。
こうすることで、「職探しは行っているので、限界が来たらいつでも辞められる」といった心理になります。
辞めた後のことで、下手に不安を呼び込むことがなくなりますよね。
※ただし、今のあなたの状態が、心身に異常をきたすレベルであれば話は別です。
※退職代行サービスを使って、まずはすぐに会社をやめましょう。
転職サイトに登録してもいいですが、転職エージェントへの登録だけは必ず行いましょう!
なぜなら、転職サイトは基本的には自分の力だけで転職活動を余儀なくされるのに対し、転職エージェントならプロの担当者がサポートしてくれるからです。
また転職エージェントは、
求職者の転職成功 → 企業側から一定の報酬を得る
という収益モデル。
そのため、完全無料で利用できます。
あなたにかかる金銭負担はまったくありません。
転職エージェントはいろいろありますが、代表的なのが『マイナビエージェント』になります。
特徴としては以下の通り。
・20代の転職に強い
・心強いサポート体制で有名
このようになります。
大手転職サイトや大手転職エージェントは他にもたくさんあります。
口コミや評判のいいものは、以下の通り。
※第二新卒に強い転職サイトに登録したり、無料で転職活動をサポートしてもらえる「転職エージェント」に登録してみましょう。
『doda』
『Green』
『Wantedly』
『リクナビNEXT』
などが第二新卒向けとして有名です。
『UZUZ』
『キャリトレ』
『マイナビジョブ20’s』
『doda転職エージェント』
『リクルートエージェント』
『Spring転職エージェント』
などが第二新卒に向いています。
会社を辞める前から転職サイトや転職エージェントに登録して、転職活動を進めてけば安心です。
転職活動が不安な人は、まずは登録だけでもいいので一歩踏み出してみましょう!
「職場や会社に仕返ししたい」→3つの復讐方法
ただ、今の会社からはかなり理不尽な目に合ってきました。
辞める際に復讐とまではいかないですが、仕返ししたい気持ちもあります……。
①退職代行サービスを使って、いきなり辞める
「会社に強い恨みがある」
「損失(残業代未払い、うつ病)を被った」
このような人は、会社になにか仕返ししたい気持ちが強いでしょう。
そこで、私たちができる「合法的かつ大ダメージ」な復讐方法があります。
それは、『退職代行サービス』を使っていきなり辞めることです。
『退職代行サービス』を利用した場合、
・3万円前後の費用はかかるものの
・プロの業者が100%退職させてくれる
上記が実現可能に。
「利用した瞬間からいっさい会社に出向かなくていい」のはもちろんのこと、
・「今日から辞める」といった即日退職も対応
・退職交渉も引継ぎもなにもかもしなくていい
といったメリットがあります。
会社からしたら、昨日まで普通に来ていた人間がいきなり来なくなるという状況になりますよね。
これは、会社からしたらかなりの大ダメージです。
あなたの担当したいて業務をごっそり会社にプレゼントしましょう。
また、上司が原因で辞める場合、その上司は会社から確実に責任を問われますよね。
「法的、倫理的にどうなんだ」
と思うかもしれませんが、『退職』は労働者に与えられた権利です。
民法上、2週間前に辞意を伝えていれば100%退職できることになっていますし、合意があった場合は即日の退職も問題ありません。
そして、会社からひどい扱いを受けてきたのなら「倫理的に」など気にする必要もありません。
そもそも「倫理的に」問題があるのは会社のほうではないでしょうか?
あなたが会社から受けてきた損失の度合いにもよりますが、仕返しや復讐として、この程度のことはまだ優しいほうだとも思います。
『退職代行サービス』について、くわしいことは下記記事にすべてまとめています。
気になる方、利用してみたい方は以下お読みください。
↓ ↓ ↓
②転職活動を頑張って、今よりもいい会社に就職
間接的にできる復讐や仕返しとして、今の会社よりも業績や条件のいい会社に転職するのも有効です。
心理的にはかなりスッキリします。
上位の競合他社やお得意の取引先に転職できれば、さらに理想的かもしれません。
もと居た会社と関わりがあり、かつ立場が上の会社にいることの優位性をフルに使うこともできるでしょう。
かんたんに言えば、今まで自分を虐げてきた人間が、今度は自分にへこへこする状況に。
少々理不尽なことであっても、仕返すことができるではずです。
もちろん、容易なことではないですが、実現できればこの上ない復讐方法になります。
③会社や上司から受けた理不尽を、人生の原動力にする
見方によっては、もっと強力なプラスにもできます。
会社や上司に対する悔しさを、人生の原動力にしてしまいましょう。
・あのときの悔しさがあったので、今は成功に向かって頑張れている
・あのときの痛みを経験したので、自分は人にやさしくできるようになった
長い目で見たとき、マイナスではなくプラスになるはずです。
あなたが受けた理不尽を人生の原動力にして、「転職」「勉強」「副業」など、自分を向上させる活動に向き合ってみてください。
「悔しいが、思い切って退職した人」→あなたと同じような境遇だった人の意見
あと、気になったのですが、自分と同じような境遇の人の意見も聞いてみたいなあ。
Twitterでの意見
でも、みんな前向きに生きているので、私も見習いたい!
その他アンケート調査などの意見
※過去に行ってきたアンケート調査の一部です。
※アンケート対象は、実際に理不尽な目に合って退職した方たち。
※「退職をする事を悩んでいる人に伝えたい事やアドバイスをお願いします」という問いかけへのメッセージになります。
退職代行サービスの利用もアリだと思います。
先の事を考えると不安になるかと思いますが、悩むより動いた方が良いと思います。無理に我慢する必要はありません。
しかし、考え抜いた結果、どうしても退職という選択肢しかないという結論であれば、退職してもいいと思います。
今は、仕事や会社、働き方は多種多様、ひとつの会社に縛られる必要はないと考えます。
もちろん、生活ができなくなっては本末転倒なので、退職後のことも視野に入れて、動くことをおすすめします。
私は退職して後悔していることは何ひとつもありません。
私の場合、仕事を辞める際、身も心も疲れ切った状態でした。
今振り返ると、もう少し自分を労わってあげてもよかったと後悔しています。
ですので、もし、精神的にしんどいのを責任感から我慢している状況なのであれば、自分のことを優先してあげてください。
退職することをチャレンジすることと前向きに捉えてください。
肉体的・精神的に身体を壊してからなら遅いです。
退職した先輩たちの本音なので、熱いものがあります。
背中を押してくれるような言葉ばかりで、私もこれから一歩踏み出せそうです!
ただ、辞めた後は「結局は辞めてよかった」とスッキリしているようです。
後悔しないように、決断して行動しましょう!
まとめ:「退職したいが悔しさから二の足を踏む」→これが一番危険な状況です。
「退職したいが悔しい……」
この気持ちのまま、迷ってしまっていて行動できないのが一番のリスクです。
当サイトでは、アンケート調査やWebリサーチ調査を大量に行ってきましたが、
「もっと早く辞めればよかった」
「辞める前は不安だったが、辞めて正解だった」
こういった声が非常に多いですよ。
辞めたいと思っているのであれば、その時点でもはやモチベーションは死んでいます。
あなたの人生です。
あなた自身でコントロールしましょう。
いずれにせよ、後悔しない人生にしてください。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本記事は以上です。
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