自己紹介
わたしは地方に住むアフォー主婦です。
小さな家族経営の会社に就職をして、2019年3月に退職をしました。
勤続年数は20年です。
仕事の内容は事務職をしていました。
社長の奥さんが経理担当なのですが、1週間に2回ほど11時~15時しかいないのに、お給料はわたしの倍です。
わたしは8時半~17時半まで8時間労働なのに…
しかも、個人の携帯・車・ガソリンなども会社の経費で、会社に勤務していない息子さんの車までも経費で買う始末…
退職を決意
好き勝手に自分たちのためにお金を使う経営者でした。
息子の家のカーポート・孫のタブレットなど全て会社のお金…
従業員の給料を上げずに自分たちのためにお金を使う事に対して、納得のいかない人は入社してすぐに辞めていきました。
簡単には辞めてはいけないと思っていたので我慢して勤務していましたが、ついに精神的ストレスによって帯状疱疹になりました。
このままでは駄目だと思い、本気で辞めようと決断したのです。
新しい就職先の確保
転職先を確保してから退職したいと思っていたので、まずはハローワークで求人情報を確認しました。
年齢も年齢なので、好条件の求人は正直ありません。
最終的に休みを優先するか、給料を優先するかの選択となります。
それでも、何社か候補があったので前向きに進むことが出来ました。
社長へ退職を伝える
社長に退職を伝える日がきました。
退職理由は、「生活が厳しいので」という理由です。
子供も大きくなるとお金がかかるし、このままでは不安しかなかったので、ありのままを伝えました。
まさか長年勤めたわたしが辞めるなんて予想外だったのか、手の平を返したように、給料をUPするから考え直してほしいと引き留められます。
わたしの退職に対する決意は変わりませんでした。
退職代行
退職するにあたり、「退職届」などいろいろ調べていると『退職代行』というものがある事を知りました。
依頼すると、自分に変わって【退職】することを伝えてくれるんです。
後日、借りていた制服・社会保険証などを会社に郵送すればいいというシステムです。
退職を伝えると、会社側は絶対に引き留めます!自分が辞めることによって次の人を探さないといけないですし、引継ぎも必要になってきます。
新人さんが慣れるまでのサポートもしないといけないので会社側にとっては辞めてほしくないのが本音です。
だから、次から次へと言葉巧みに引き留めます。
・退職して次はどうするの?
・ゼロからのスタートになる
・君が必要なんだ
・辞めてしまうのはもったいない
・給料を上げるから
全てわたしが言われたことですが、意志の弱い人は『退職代行』利用するのもいいと思いました。
なぜならば、退職を考え直したところで一緒なのです!また同じ毎日の繰り返しです。
精神的苦痛はずっと続きます。
わたしは退職したからこそ思える事があるのですが、「今まで何を我慢していたんだろう」「もっと早くに決断すればよかった」という事です。
『退職代行』は、もちろん料金は発生しますが、将来に向けてステップアップできるのならばという考え方もあります。
退職に踏み切れない人に役立つ情報を伝えたい
退職代行の利便性をもっと多くの人に知ってもらいたいと思った私は、当サイト「退職代行応援団」を立ち上げることに!
特に新卒の人にとって、退職したいと思っていても「とりあえず3年は続けるべきだ」と言われます。
わたしから言わすと、3年間我慢して働いても時間がもったいないです。
自分に合うか合わないかの判断は、自分自身で決めるべきだと思います。
他人には あなたがどれだけツライかなど分かりません!
『退職代行』は、何十社という会社がありますので、どこがいいのか分からない人のために、口コミや実体験レポートまとめました。
女子専用・男子専用などの退職代行もありますので、ぜひ、参考にして頂けたらと思います。