職業別の退職体験談

つらい限界・・美容師を辞めたい人は即辞めるべき!辞めた後の道もあります!

颯爽と髪をカットし、軽やかに髪をブローする姿に一目惚れして、美容師を目指した人も多いことでしょう。

しかし、いざ美容師になって待ち受けていたものは、ブラック企業と言わざるを得ないような労働実態。

これに嫌気が差して「美容師を辞めたい」とお考えの人もいるのではないでしょうか。

しかし、苦労してまでなった美容師。「簡単に辞めていいのか?」という躊躇いも出るでしょう。

そこで本記事では、美容師業界の実態をおさらいした上で、あなたが今後取るべき行動を導ければと思います。

 

本記事がオススメな人

美容師を辞めたいと思いつつも、中々決心できない。

 

本記事を読むメリット

今の状況を打開し、新しい道を進める。

 

美容師を辞めたいという考えは割と当たり前な件

美容師を辞めたい」という考えは、至って普通です。

なぜなら、比較的ユーザーのリアルな声が投稿されるTwitterでも、多くの不満が挙がっているからです。

本段落では、一部の声をご紹介いたします。

 

 

https://twitter.com/YHOARASHI/status/1387173757307940867

 

https://twitter.com/ssuummiirree81/status/1385951628692377606

 

このように、辞めたいという声や肉体面・給与面に対する不満が多数見受けられました。

少数だけならまだしも、こうもたくさんの声が挙がっていると、美容業界はブラックと言わざるを得ませんね・・。

そのため、あなたが美容師に対して抱いている不満は、何らおかしいことではありません。

むしろ当たり前の事だと思っていただいて大丈夫です。

同じ考えの人が他にもいると、少し気持ちが楽になります!

辛い限界・・!美容師を辞めたいと思う9つの理由

先ほど紹介したTwitterの声では、労働面や給与面による不満の声もありました。

しかし、これらの不満は氷山の一角に過ぎません。

なぜなら、美容師を辞めたいと思う理由は、他にもあるからです。

美容師を辞めたいと思う9つの理由
  1. 食べていけない!平均収入が低い
  2. 給与に見合わない長時間労働
  3. 賃金が発生しない?練習という名のサービス残業
  4. 社会保険に加入していないことがある
  5. 最早ただの作業ゲー?同じことばかりやらされる
  6. 縦社会が健在?先輩・上司からの圧力が高い
  7. 美肌の天敵?頻繁に手が荒れる
  8. やることがなくて逆に苦痛
  9. 無慈悲・・客からのクレームにメンタル崩壊

本段落では、上記9つの理由を詳しく掘り下げていきます。

食べていけない!平均収入が低い

美容師は、平均年収が低いことで知られています。

というのも、求人ボックスが行った調査によると、美容師の正社員の平均年収は316万円と結果が出ております。

参照元:求人ボックス

日本人の平均年収が約430万円なので、平均よりも大幅に下回っていることが分かります。

これだと確かに低いと言わざるを得ないですね・・。

憧れで美容師になっても、収入が少なくては意味がありません。

特にアシスタントの内は雑務が中心なこともあり、平均月収13~17万円と余計に低いです。

こうした給与のギャップにやる気を失くしてしまう人は多いようです。

給与に見合わない長時間労働

先ほど解説した通り、美容師は平均年収が低めです。

ただ、年収が低い割には長時間労働が多いことで知られております。

お店の開店時間に開店前・閉店後の時間を合わせると、1日平均10時間以上は当たり前です。

長時間労働に体が疲弊し、せっかくの休日も寝るだけで終わってしまいがち。

プライベートを満喫する余裕もないことから、辞めたいと考えてしまいます。

賃金が発生しない?練習という名のサービス残業

労働時間が長いだけでも苦難ですが、アシスタントの間は練習も重なって、拘束時間が長くなります。

さらに、練習として扱われるので、残業にカウントされないことも珍しくはありません。

いくら技術上達のためとはいえ、賃金が発生しない中での拘束時間は苦痛と言えます。

社会保険に加入していないことがある

会社員になれば、社会保険に加入することがほとんどです。

ところが、美容師の場合、勤務地によっては社会保険に加入しないケースがあります。

社会保険に加入していないと、全て自腹で払わなければなりません。

また、年金も厚生年金ではなく国民年金なので、将来の受給額が減ります。

こうした不安から、辞めたいと考える人もいるようです。

最早ただの作業ゲー?同じことばかりやらされる

主にアシスタント時代にありがちなことなのですが、最初の内はシャンプーやマッサージ、消耗品の買い出し、床掃除などの雑務が中心です。

美容師の代名詞とも言えるカット作業は、ある程度練習を重ねてからになります。

自分はいつになったらお客様の髪をカットできるのか?」、「この先ずっと雑用なのでは?

こうした不安から、仕事への意欲が低下してしまいます。

縦社会が健在?先輩・上司からの圧力が高い

美容師は先輩が後輩に直接指導を行うことが多いため、縦社会が根強いです。

また、技術職なので、職人気質の先輩・上司もいます。

職人気質の影響か、厳しい指導を行ってくるケースも少なくはありません。

パワハラまでとはいかなくても、厳しすぎる指導に嫌気が差してしまいます。

美肌の天敵?頻繁に手が荒れる

美容師は、シャンプーやパーマで手荒れのリスクが生じます。

痛みやカサカサが悪化するとひび割れや手湿疹に繋がり、日常生活にも支障をきたしかねません。

こうしたことから、退職を考えてしまいます。

やることがなくて逆に苦痛

アシスタント時代は雑務が中心になるため、スタイリストに比べて作業も少なめです。

特にお客様の予約が少ないときは、やることがなくなってしまい、どうすればいいかが分からなくなります。

同時に先輩や上司の目線が気になり、憂鬱な思いをすることも・・。

やることがないことによる苦痛で、辞めたいと考えてしまうのです。

無慈悲・・客からのクレームにメンタル崩壊

髪の毛は一度カットすると、取り返しがつきません。

そのため、クレームに繋がりやすいです。

取り返しがつかないこともあり、場合によっては罵言に近い言い方でクレームを浴びせてくるお客様もいます。

もちろん、ミスはいけませんが、強い言われ方をするとやはりメンタルに響きます。

客からのクレームに耐え切れないあまり、辞めたいと考えてしまうのです。

美容師を辞めたいけど抵抗を感じる人へ

美容師を辞めたい気持ちはあるけど、苦労して就いた仕事だから辞めるのに抵抗がある

このように、お考えの人もいるのではないでしょうか。

確かに仕事をいざ辞めるとなると、勇気が必要ですよね。

しかし、自分に合いもしない仕事を無理に続けたところで、今後損する可能性のほうが高いです。

本段落では、損となる具体例を2つご紹介いたします。

精神的なストレスで追い込まれる

無理をするということは、それだけストレスが溜まることを意味します。

ストレスが溜まりすぎると精神的に追い込まれ、最悪うつ病にも繋がりかねません。

うつ病は一度発症すると完治に時間がかかり、その間ブランクが生じます。

そして、ブランクが長ければ長いほど、転職活動では不利になります。

これだけでもデメリットは大きいですが、うつ病が悪化すると、さらに最悪な事態も想定されます。

あまり言いたくはありませんが、例えば過労による自殺ですね。

命を失くしてしまっては、元も子もありません。

他人事のように聞こえるかもしれませんが、うつ病は今なお日本社会が抱える問題の1つです。

そのため、ストレスによる負担が大きい場合は、無理をせず転職を検討しましょう。

年齢を重ねるほど転職が難しくなる

企業は若い人材ほど重宝しますので、年齢を重ねるほど転職活動は不利になります。

今はまだいいや」、「後1年は様子を見よう」などと後回しにすると、あっという間に月日は流れます。

もし、自分に合わないと感じた場合は、スッパリと見切りを付けることも大事です。

美容師を辞めるときの注意点とポイント

ここまでの話を聞いて、美容師を辞めようと決心できた人も多いのではないでしょうか。

しかし、後先考えずに辞めてしまうのはよくないです。

本段落では、美容師を辞めるときの注意点とポイントをまとめました。

転職先を決めておく

今の職場を辞める場合は、転職先を見つけてから辞めましょう。

職がないまま辞めてしまうと、その間収入が無くなってしまうため、貯金を切り崩しながら生活する必要があります。

実家に帰るならまだしも、1人暮らしされている方は、生活費の事を念頭に置いておきましょう。

仕事と並立しながらの職探しは大変かもしれませんが、後を考えると絶対楽なので、先に転職先を見つけておくことを推奨します。

カット技術は習得しておく

カット技術は、美容師の代名詞とも言えるスキルです。

世間一般的には「カット=美容師」というイメージも強く、実際カット技術があるかないかで仕事の範囲は大きく変わってきます。

逆にカット技術がないままだと、できることが限られてしまうため、別の職場に転職してもアシスタントからのやり直しです。

そのため、余裕がある人は、最低限カット技術までは習得しておきましょう。

前向きな事情を伝える

職場に不満があっても、辞める際はなるべく前向きな事情を伝えましょう。

高みを目指したい」、「やりたいことを見つけた」など、前向きに伝えることで、相手も引き止めにくくなります。

中には応援してくれることもあり、結果として円満退職に繋がります。

退職するときは半年前~1年前と余裕を持って伝える

退職するときは、遅くても2週間前までに申し出るのが一般的です。

しかし、2週間前だと割と急なタイミングでもあるので、あまり好ましくはありません。

急なタイミングで辞めてしまっては、スタッフやお客様に迷惑をかけてしまいます。

アシスタントの内はまだしも、お客様を専属で担当されている人はなおさらです。

そのため、退職するときは、半年前~1年前と余裕を持って伝えましょう。

遅くても半年前までに伝えておけば、業務の引継ぎはできます。

希望あり!美容師を辞めた後の道

美容師を辞めるのは良いとして、その後どうすればいいのでしょうか?
美容師を辞めたからと、道が閉ざされるわけではありません。

本段落では、今の職場を辞めたいと考えているあなたが、今後進むべき道をご紹介いたします。

別の職場に変える

ブラック企業のイメージが強い美容師ですが、もちろん全ての職場が該当するわけではありません。

中にはスタッフを大事にし、好待遇してくれる職場だってあります。

そのため、人間関係や待遇面にお悩みの人は、美容師を辞めるというよりは、別の職場への転職を検討するとよいでしょう。

接客業(スーパーやホテルのスタッフなど)

美容師は人と接してなんぼの仕事なので、自然と接客スキルも身に付きます。

身に付いた接客スキルは、スーパーやホテルのスタッフなど、他の接客業でも活用できます。

美容師は合わなかったけど、引き続き接客関係に携わりたい方は、接客業から検討してみるとよいでしょう。

美容師免許を活かせるところ

美容師免許は、美容師の仕事以外でも活かせるのをご存知でしょうか?

以下、4つの事例をご紹介いたします。

アイリスト

アイリストとは、まつ毛エクステンションやまつ毛パーマを専門とする職業です。

元々は無資格でもできる仕事でしたが、施術レベル低下による目のトラブルが多発。

これを受けアイリストの仕事は2008年3月7日から、厚生労働省の通達により美容師免許の資格が必須となりました。

そんなアイリストですが、昨今では美意識の高い若者を中心に需要が伸びています。

そのため、美容師免許を持っている人であれば、企業からも歓迎されやすいでしょう。

アイブロウリスト

アイブロウリストとは、眉毛の形を整えることを専門とする職業です。

眉毛の色や形など、自分に合う眉毛が分からないとお悩みの人も少なくはありません。

アイブロウリストは、そんなお客様の悩みに寄り添って理想の眉毛を作っていきます。

アイリストと同様に需要が高まっている職業なので、転職先の選択肢に入れてみる価値はあるでしょう。

カラーリスト

カラーリストとは、ヘアカラーを専門とする職業です。

美容師は、通常カットとヘアカラーの組み合わせで行いますが、カラーリストの場合はカラーに特化します。

そのため、カット失敗のリスクを避けられたりカットの練習時間を省いたりできるメリットがあります。

ただし、カラーリストを募集しているのは基本的に専門店なので、美容師に比べて求人は少なめです。

ヘッドスパニスト

ヘッドスパニストとは、頭のマッサージを専門とする職業です。

専用のクリームやオイルを用いて、頭皮の健康を促進させる施術を行います。

ヘッドマッサージは美容師の仕事でも行いますが、専門店もあります。

カットやカラー作業は苦手だけど、マッサージは得意」という人は、ヘッドスパニストへの転職を検討するとよいでしょう。

美容ディーラー

美容ディーラーとは、美容サロンで使う商材の提案や営業を行う仕事です。

営業職の一種だと思っていただければ構いません。

ただ、美容ディーラーの場合、美容師の経験を活かせるのがポイントです。

美容師の経験があるからこそ、商品の良さを理解しやすく、魅力を相手に上手く伝えられます。

結果、顧客からも信頼される美容ディーラーとして活躍が見込めるのです。

ネイリスト、エステティシャン

美容学校の中には、美容師のスキル以外にもネイルやエステなど、複数のライセンスを取得できる場所もあります。

そのため、ネイルやエステを学んでいた人は、ネイリストやエステティシャンを目指してみるのもよいかもしれません。

勇気を持って未経験の業界に挑戦する

美容師関係と完全に縁を切りたい人は、思い切って未経験の業界に挑戦するのも1つの選択肢です。

未経験の業界が、案外自分に合うということも考えられます。

ただし、未経験の業界に転職する場合は、若い内がチャンスです。

年齢を重ねるほど未経験者を採用してくれる企業は減少するので、最低でも20代の内には転職活動をしましょう。

美容師を辞めたいと言えない人が取るべき最終手段!

美容師を辞めたいという気持ちはあっても、いざ上司の前に立つと「辞めたい」と言えない人も多いのではないでしょうか。

そこで、あなたの心強い味方となってくれるのが、退職代行サービスです。

退職代行サービスは、退職に関する手続きをあなたに代わって全て代行してくれます。

一度依頼が成立すれば、あなたは二度と出社することなく、即日退職ができます。

即日退職!?でも、美容師の場合は、最低でも半年以内に申し出たほうがよいのでは・・?
一般的には、余裕を持って伝えるのがベストです。しかし、中には今すぐに辞めたい人もいますし、辞めたくても辞められない人だっています。

それに半年以内というのは、あくまでもマナーの範囲に過ぎず、法律で定められていることではありません。

そのため、今の職場をすぐにでも辞めたい人は、退職代行サービスの力を借りてみるとよいでしょう。

ただ、退職代行サービスって、転職サイトのように色々あるのですよね??どの業者を選べばいいのでしょうか?
その質問を想定し、当サイトでは既にランキング記事をまとめてあります!

各業者を徹底的に比較した上でまとめた記事なので、参考になるでしょう。

詳しくは下記ページをご参照ください。

退職代行サービス徹底比較!厳選5社おすすめランキング今、退職代行サービスを活用して、退職する人が増えています。 いえ!増えているという表現は間違いですね、「急増」しています。 ...

まとめ

仕事を辞めようとすると、「最低でも3年は我慢が必要だ」や「ここで続かないようでは、どこに行っても同じ」など、いらない心配をしてくる人がいます。

しかし、そんなことを真に受ける必要はありません。

一見、正しいことと思わせて、実際はあなたの退職を止めるための口実に過ぎません。

もちろん、状況によっては我慢も必要ですし、あなた自身耐えられるようでしたら続けるのも1つの選択肢です。

しかし、我慢のしすぎで精神的に追いやられては意味がありません。

今の仕事を続けるのがこれ以上無理・・」と感じた場合は、辞めても大丈夫なのです。

辞めることは決して悪いことではない」と頭に入れた上で、あなたにとって最適な判断をしましょう。